MLB公式サイトは9日(日本時間10日)に「第7戦で最後のアウトを取るためにマウンドに立ってほしいピッチャーは誰ですか」と題するアンケート結果を発表した。キャンプ期間中に同サイトの担当記者が各球団のクラブハウスで匿名を条件にアンケート調査を実施。100人を超える選手が回答した。
1位はガーディアンズの守護神で昨年47セーブを挙げたエマニュエル・クラッセ投手(26)だった。74回1/3で防御率0・61だった。2位は昨年28セーブを挙げたアスレチックスのメーソン・ミラー投手(26)で3位は49セーブのライアン・ヘルズリー投手(30)だった。
そんな中、佳作に選ばれたのがドジャースの大谷翔平投手(30)だ。同サイトは「大谷はメジャーリーグでリリーフ投手として登板したことはないが、2023年ワールドベースボールクラシックの最後を飾ったマイク・トラウトとの象徴的な対決は一部の選手によって言及された」と紹介した。
WBC決勝の9回二死でトラウトから空振り三振を奪った場面は鮮烈に記憶に残っているようだ。ア・リーグの先発投手は「彼はプレーオフで投げたことがないのは知っているが、大谷がWBCを締めくくった様子、特に当時チームメイトだったトラウトを相手に見せた姿を見れば、彼が最大の舞台で力を発揮するだろうと分かる」と語っている。
「優勝を決定づける打席がなかったとしても、大谷は依然として価値のある選択だ。エンゼルスでの最後の3シーズンで、彼は428回1/3で防御率2・84を記録し、2022年にはア・リーグのサイ・ヤング賞で4位に入った。右ヒジの手術から回復する間、1シーズンマウンドから遠ざかっていたが、大谷は今年中にマウンドに戻ってくるはずだ」
ドジャースは昨年のヤンキースとのワールドシリーズ第5戦の9回に先発のビュラーをマウンドに送り、見事、世界一に輝いた。シリーズ最後のマウンドに救援登板した大谷が上がる日は来るかもしれない。












