大リーグ、タイガースの前田健太投手(36)が4日(日本時間5日)、フロリダ州ポートシャーロットでレイズとのオープン戦に登板。4回途中1安打無失点5奪三振の好投。ここまでオープン戦3試合に登板して14奪三振とランキングトップに立った。

 前田は、初回先頭のヤンディ・ディアスを空振り三振に仕留めるなど、三者凡退と上々のスタート。2回と3回にも2三振を奪い三者凡退に抑えた。4回に二死一、三塁となったところで降板した。

 低めスライダーやカーブが有効で、打者のバットをクルクルと回した。右腕は「納得のいくボールで取れている三振が多かった」と手応えを口にした。

 前回登板は3回3失点と納得いかなかったが、しっかり修正して先発ローテ入りへ好アピール。「去年だと首を振って真っすぐはほぼ投げていない。今年は抑えられるという自信がある」と力強く話した。

 タイガースの先発陣は、昨季のア・リーグのサイ・ヤング賞左腕タリク・スクーバルとジャック・フラハティが左右の軸で、競争は激しい。前田は4日にMLB公式サイトが発表した開幕ローテ予想には入っていなかったが、この日の好投で大きく前進する形となった。