同じじゃない。コロラド大でアメリカンフットボール選手としてプレーし、ワイドレシーバーとコーナーバックの攻守二刀流で活躍するトラビス・ハンター(3年=21)の〝問題発言〟が物議を醸している。
カレッジフットボールの最高栄誉とされるハイズマン賞にも輝くなど2024年のタイトルをほぼ総なめにしたアメフト界の天才二刀流は2月28日(日本時間3月1日)に米メディアの取材に対し、大谷と自身の二刀流のどちらが難しいかと問われ「おそらく僕の方が大変だ。フットボールは体に負担がかかる」などとコメント。この発言に米紙「ニューヨーク・ポスト」の敏腕記者として知られるジョン・ヘイマン氏が自身のXで「誰も同意しない」と反論するなど、多くの有識者からブーイングを食らっていた。
そうした中、ヤンキースのジャズ・チザム・ジュニア内野手(27)が自身のXを通じ、ハンターの発言に「素晴らしいアスリートだけど、同じじゃないよ」とくぎを刺した。米メディア「ファースト・スポーツ」も、このチザムの投稿を取り上げ「ハンターがショウヘイ・オオタニに関して大胆な発言をした後、ジャズ・チザム・ジュニアがショウヘイを擁護した」と報じている。
チザムは昨年7月にマーリンズからヤンキースへトレード移籍し、チームの地区優勝とワールドシリーズ進出に大きく貢献。ただマーリンズ時代から鋭い舌鋒の持ち主としても知られており、歯に衣着せぬ自身の発言によってたびたび論争を引き起こすことも少なくない。
とはいえ、今回の投稿は同じMLB界の二刀流スーパースター・大谷を擁護した格好ということもあり、SNS上ではメジャーファンを中心に「その通り」「よく言ってくれた」「チザムの言葉が全てを物語っている」などと賛同する声で沸き返っている。












