正捕手候補のソフトバンク・海野隆司捕手(27)が宮崎春季キャンプ(生目の杜運動公園)の27日、守護神と濃密なコミュニケーションを図った。午前中にロベルト・オスナ投手(30)がブルペン入りすると、タイミングを合わせるように登場。実戦を意識して投げる右腕に、一球一球サインを出しながら丁寧に受けた。

 投球練習後には約10分間、通訳を交えながら捕球体勢やミットの角度などを確認。「内容は秘密です」としながらも「構えだったり、そういう話をしました。実戦に入ってからよりもブルペンの方が話せる。貴重でした」と振り返った。

 3月の侍ジャパン強化試合に招集されている海野。一時チームを離れるだけに、正捕手候補は積極的に核となる投手とのコミュニケーションを意識している。21日の有原に続き、この日はオスナのブルペン入りを伝え聞き「じゃあ、行きます!」と直行。大事なファーストコンタクトを終えた海野は「9回は何より緊張する場面で、一番大事。深い話をしないといけないと思っているので、受けられてよかった」と充実の表情だった。