WWEの〝ジーニアス・オブ・ザ・スカイ〟ことイヨ・スカイが、大一番へ向け女子世界王者リア・リプリーと火花を散らした。

 次週(3月3日=日本時間4日)のロウで、リアの持つ最高峰王座に挑戦する。勝てば、プロレスの祭典「レッスルマニア41」(4月19、20日、ネバダ州ラスベガス)に出場が決定。祭典では、PLE「エリミネーション・チェンバー」(3月1日=同2日)で行われる女子エリミネーション・チェンバー戦勝者の挑戦を受けることになる。

 決戦を翌週に控えた24日(日本時間25日)のロウ(オハイオ州シンシナティ)では、両者が舌戦を展開。2020年11月の第3ブランド・NXTでは、当時「紫雷イオ」を名乗っていたイヨが、NXT女子王者として大激闘の末にムーンサルト弾でリアの挑戦を退けている。

 会場でインタビューを受けたリアは、NXT時代を振り返って挑発。「イヨと戦ってからもう5年近く、私はWWEで最も圧倒的なオンナになり、目の前に立ちはだかるすべてのやつらを倒してきた。ベッキー・リンチ、シャーロット・フレア、リブ・モーガン、名前を挙げればきりがない。だから来週、そのリストにイヨ・スカイの名前も加える」と言い放った。

 するとここで、イヨが割って入った。観衆が沸く中、まずは日本語で「リア、あんたは強い。でも私も強くなっていることを忘れないで」とぴしゃり。その上で、英語で「来週、もう一度あんたを倒す。そして私が、女子世界王者としてレッスルマニアに行く!」と力強く予告した。イヨが自身を指さすと、再び歓声が上がった。

 人気ナンバーワンの〝マミー〟を向こうに回し、WWEユニバース(ファン)のイヨの支持率も高い。ベルトと祭典出場をかけた決戦は、5年前を超える名勝負となりそうだ。

 この日のロウは「ABEMA」にて放送された。