ヤンキースなどで活躍したアレックス・ロドリゲス氏(49)が23日(日本時間24日)、バスケットボールで〝神業〟を披露した。

 ロドリゲス氏はこの日、ペンシルベニア州にあるバックネル大学を訪れた。同大はNBAティンバーウルブズの共同オーナーでもあるマーク・ローレ氏の母校で、男子バスケット部の試合のハーフタイムにサプライズで登場。ハーフコートショットに臨み、成功すれば同大の学生に1万ドル(約149万円)が贈られるという企画に挑戦した。

 ハーフコートショットはプロでも難しいとされるが、ロドリゲス氏は一発で見事に決めてみせ、アリーナは熱狂の渦。ロドリゲス氏は学生と抱き合って喜んだ。

 賞金を獲得したオーウェンという学生はフィラデルフィア出身で、ロドリゲス氏は「彼をフィリーズファンからヤンキースファンに変えた」とご満悦。幸運を手にしたオーウェンは賞金を学費に当てるという。

 このスーパーシュートは同大の公式Xに投稿され「伝説だ」「あまりにもきれいすぎる」と称賛の嵐。3度のMVPに本塁打王5回…と球界では数々の名誉を手にしたロドリゲス氏だが、高校時代はバスケットでも50以上の大学からスカウトが来たといわれる天才アスリートだ。バスケ界に進んでいても歴史に名を残していたかもしれない。