全国大学対校男女混合駅伝(16日、大阪・長居公園内特設コース)で2大会ぶり2度目の優勝を果たした日体大の山崎りさ(4年)は、エースの走りでチームの王座奪還に貢献した。

 4年生中心で挑んだ今大会は3区(5キロ)で富永椋太(4年)が首位に立つと、4区(3キロ)を任された山崎も区間2位の好走を披露。後続の選手もリードを守り抜き、頂点の座を勝ち取った。山崎は「4年生が6人中5人が出走して、みんなが集大成だった。初めて駅伝で優勝できたので、楽しい駅伝になった」と笑みを浮かべた。

 前日には選手間で「最後なのでそれぞれ楽しみながら力を出そう」と声を掛け合い、6区間中3区間で日体大勢が区間賞を獲得。「4年間日体大でやってきた中で、最後いい締めくくりができたのはすごいいい思い出になった。自分自身も今後実業団(積水化学)に向けていい弾みになった」と声を弾ませた。

1位でゴールをした日体大・尾方唯莉
1位でゴールをした日体大・尾方唯莉

 今大会の優勝で副賞として50万円を手にした。使い道については「実業団に進む選手が多いので、なかなか旅行には行けないけど、機会があったらみんな結構温泉が好きなので温泉旅行に行きたい」とにっこり。最高の形で学生生活ラスト駅伝を終えた。