全日本プロレスの〝暴走男〟諏訪魔(48)が、絵本になった。

 題名は「すわまっこちゃん」で、諏訪魔と同じように金髪と黒、半々の髪をした巫女さんが登場する。ストーリーは、母の健康を祈願し毎日お参りをしていた子供が交通事故に巻き込まれそうになったところに、すわまっこちゃんが救出に現れるというもの。最終的には母が元気になる感動の物語だ。

諏訪魔が絵本になった「すわまっこちゃん」
諏訪魔が絵本になった「すわまっこちゃん」

 絵本になったきっかけは、今年4月に公益財団法人「神奈川県福利協会」の公式アンバサダー「暴走福祉大使」に任命されたことだ。諏訪魔は2016年から同協会の活動に協力。県内の保育園や老人ホームを訪れ、プロレスの試合に招待してきた。

 その中で「施設に本を送る活動をしたらどうか」という計画が持ち上がり、絵本が完成。10月ごろから各施設で配布されている。諏訪魔は「幼稚園のころは『桃太郎』や『おおきなかぶ』の絵本が好きだったけど、まさか俺が絵本になるなんて思ってもなかった。これを読んで、願い続ければ夢はかなうんだって子供たちが感じてくれたらいいね」と期待をかけた。