〝プロレスリングマスター〟こと武藤敬司(60)の長女でシンガーソングライターの霧愛(むあ)が9日、一日防犯大使を務めた。

 川崎市内で行われた神奈川県警と日本ロックセキュリティ協同組合神奈川支部共催の委嘱式に、警察官の制服で登場。防犯対策講座を受け、自身が作詞・作曲した楽曲3曲を披露した。

 防犯対策を学んだ霧愛は「強盗が来ても大丈夫なように、一家に1台、武藤敬司を配るのがいいと思う」と会場に集まった観客に笑いを誘い、「この機会に皆さんも鍵のチェックよろしくお願いします」と呼びかけた。

 1年前から川崎駅東口銀座街で路上ライブ活動を行っていることから防犯大使に就任。「神奈川県からお声がけいただいて、すごくうれしかったです。父も誇らしいって喜んでいました」とほほ笑んだ。

 ライブ活動を始めた当初はなかなかファンもつかず、ライブ中に涙を流したこともあった。だが、武藤敬司から背中を押されてきたという。「父から『ファンにこびるな』って言われてきて、私もそうして地道に路上ライブをやってきました。それがこんな素敵なお仕事につながって、今までやってきたことは間違いじゃなったです」

 現在はメークの専門学校に通いながら歌手活動を行う霧愛の目標は、日本武道館でライブをすること。「父に『武道館でやるときに見に行ってやる』って言われたので、それを目標に頑張ります」と力強く語った。

一日防犯大使を務めた霧愛
一日防犯大使を務めた霧愛