読売テレビの社長会見が15日、大阪市内の同局で行われ、松田陽三社長が同局制作の人気番組「情報ライブ ミヤネ屋」の後継番組について言及した。

 松田社長は今年2月に同局制作の日本テレビ系人気番組「情報ライブ ミヤネ屋」を9月末で終了すると発表。同日にMCの宮根誠司も「9月末をもって番組を卒業させていただきます」と明言していた。

 この日、松田社長は10月5日から放送開始予定の「ミヤネ屋」後継番組のメインMCに、同局の黒木千晶アナウンサー(32)が決定したことを発表した。

黒木千晶アナウンサー
黒木千晶アナウンサー

 新番組も読売テレビが制作する全国ネットの情報報道番組になる。

 他局の同時間帯の番組も引き合いに出し「地方発の番組が世の中に注目されている」と胸を張り、黒木アナについて「アナウンサーの基礎能力は完璧」だと絶賛した。

 その上で「コンセプトが固まれば、タイトルや出演者は決まっていくと思うので、そんなに時間はかからない」と説明。

 黒木アナといえば、故やしきたかじんさんの意向で関東だけ放送されない番組「そこまで言って委員会」の議長(MC)として関西では一目置かれている。若い女性アナウンサーがクセの強い有識者を華麗にさばく姿は、番組の見どころとなっている。

 後継番組に有識者を起用する可能性を聞かれると「極端な自説を主張する役割の方と情報報道番組で客観的なコメントをする方は違ってくると私は思います」との見解を示した。

 黒木アナは「最初にこの番組のお話を聞いたときは、『まさか自分がこんな大役を務める日が来るとは…』と驚きの気持ちでいっぱいだった。今、徐々に番組のスタートが近づいてきたんだなと身が引き締まる思いです」とコメントした。