俳優・堺雅人(49)主演のTBS日曜劇場「VIVANT」が17日放送で最終回を迎えた。

 最終回は79分の拡大スペシャル。最終シーンは続編に〝含み〟を持たせる演出となっていた。ドラマ関係者の話。

「福澤克雄監督は3部作を思い描いているようです。今作が鳴かず飛ばずだった場合、続編は白紙でしたが、これだけ成功したのだから迷わずGOサイン。続編は2年後の7月クールで調整しています」

 VIVANTは「半沢直樹」「下町ロケット」のヒットドラマで知られる福澤監督が原作を初考案したオリジナルドラマ。放送ごとにX(旧ツイッター)の日本トレンド1位を獲得し、動画配信サービス「TVer」のリアルタイム配信における最大分間視聴数はドラマ歴代首位を記録した。

 出演者も空前の豪華さで話題を集めた。堺を皮切りに、「主演以外は出ない」と言われる役所広司、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、嵐・二宮和也などそれぞれが主役級の役者をズラリと並べた。

「制作費は1本1億円以上。長期のモンゴルロケも行うなど、日本のドラマでは異例のスケールでした」(同)

 それだけに続編では、視聴者の想像を超える新キャストが求められる。一部メディアでは、ハリウッド俳優の真田広之(62)の名前が報じられているが…。

「水面下で〝感触〟を探ろうと、真田さん側とやりとりはしたそうですが、あっさりと断られたそうですよ」

 そう明かすのは芸能プロ幹部。真田は1993年に社会現象にもなった連ドラ「高校教師」に主演するなどTBSとの縁も深いが、ここ20年近くは日本のドラマには一切出ていない。真田は2005年から生活拠点を米国に移している。

「日本が嫌いというわけではなく、ハリウッドのベテランも若手も関係なく、1つの作品に情熱を注ぐ撮影スタイルが好みのようです。周囲には『もう日本のドラマには出ないよ』と話しているとか。なにせ過去には〝巨匠〟山田洋二監督の主演オファーを断ってますからね。これができるのは真田さんだけ。フラレた山田監督は『2度と使わない』と言っていたようですが…」

 2年後のVIVANT続編ではどんな大物がサプライズで登場するか――。