女子プロレス「スターダム」のワールド王者・中野たむが、突如古巣に現れた〝お騒がせ女子レスラー〟ことウナギ・サヤカ(38)に大激怒だ。
7日の浜松大会では電撃登場したウナギから来年1月3日東京ガーデンシアター大会(有明)での対戦を要求され、シングル戦が決定。一夜明け、同会場で行われた興行ではワールド王座のV3戦(29日、東京・両国国技館)で迎え撃つ極悪軍団「H.A.T.E.」上谷沙弥とのタッグ前哨戦で直接ピンフォールを奪われた。
大会後に取材に応じた中野は「2日間で散々な目に遭いました。中野たむ、狙われすぎじゃないですか。モテ期ですかね?」と首をかしげる。ただし、ウナギの乱入には怒り心頭だ。「勝手に因縁つけてきて、お金ふんだくるアイツは当たり屋ですよ。ただ、売られたケンカを買うのが中野たむなので何倍にもして返してやりますよ」
2020年11月にウナギ、白川未奈との3人でユニット「コズミック・エンジェルズ(CA)」を結成し、アーティスト王座を戴冠。だが、ウナギは22年10月に突然スターダムを去り、他団体を主戦場とする「ギャン期」に突入した。
たもとを分かってから約2年ぶりにリング上で対峙したウナギからは張り手を見舞われた上に「今のスターダムはつまらない」と屈辱的な言葉まで浴びせられた。中野は「私はウナギがいなくなってからユニットも、スターダムも守ろうって気持ちでやってきた。それを『つまんない』のひと言で片づける神経がわかんない。ウナギはさぞかしペラペラの2年間を過ごしてきたんだろうなって思った」と反論する。
特にCA時代は自由奔放なウナギの尻ぬぐいをしてきただけに、怒りがこみ上げてくる。「『ウナギがいるからCAを辞めたい』、『CAに入りたいけど、ウナギがいるからいけない』っていう選手もいた。それでも大切な仲間だと思ってたし、いつかまたリングで会えたらと思ってたのに。アイツは何も変わってない!」と声を荒らげる。
「ただの当たり屋に、この大切なベルトをかけるつもりはない。両国で防衛してチャンピオンとして、ウナギに守るものがある者の強さを見せつける。そしてギャンと言わせますよ」。中野が過去の〝悪縁〟を断ち切る。












