日本維新の会は1日、大阪市内で臨時党大会を開いて代表選を行い、8547票(投票総数=1万0809票)を獲得した吉村洋文大阪府知事を新代表に就任した。

 先月17日に衆院選の結果を受けて党代表選を告示し、吉村氏、金村龍那衆院議員、空本誠喜衆院議員、松沢成文参院議員が立候補していた。

 吉村新代表は「馬場(伸幸)代表からバトンを受け継ぐことになります。みなさんの力を借りながら、一致団結して前に進めていきたい。国政政党として、これまでにない既存の価値観ではないところで他党とぶつかっていくということが必要」と党大会に集まった面々に呼びかけた。

投票する前原誠司氏(左)
投票する前原誠司氏(左)

 共同代表には前原誠司衆院議員を推す考えを表明。「実行力がある方。国会議員としての経験も非常に豊富です。基本的な方針は、私が代表ですから決めますが、前原さんの経験と実績の力をお借りしたい。前原さんも『代表の方針であれば従います』と言ってくださいました。永田町の常識から見たら、僕が非常識に映ると思います。僕は非常識な方の選択をするけれど、それでもついてきてくれますかという話をした時に、前原さんは賛同していただきました。『もし、代表になれば、選挙で選ばれた代表だから、代表の方針に従うのは当然だ』というふうに言っていただきました」と明かした。