今月に入りソフトバンク、オリックス戦の死球で物議をかもしているロッテ・坂本光士郎投手(29)が28日の西武戦(ZOZOマリン)でも1イニングで2つの死球をぶつけ場内が騒然とする場面があった。

 場面は3―2と西武が1点をリードして迎えた7回だった。

 2番手で登板した坂本はこの回先頭・元山の初球に右手甲にデッドボール。保護ガードに直接当たったことで元山は事なきを得たがレフトスタンドの西武ファンはどよめき、24日の楽天戦(ベルーナ)で酒居が佐藤龍へ当てた死球で猛抗議をしている三塁ベンチの渡辺久信監督代行(59)の表情に一瞬にして怒気が宿った。

 さらに二死二塁の場面で坂本のスライダーが長谷川の右ヒザ付近を直撃。転倒した長谷川は坂本をにらみつけ、ベンチの渡辺代行も怒りの表情で立ち上がったが、坂本がすぐに謝罪のアクションをしたことで大事にはならなかった。