新日本プロレスの棚橋弘至社長(47)が26日(日本時間27日)、米国・AEWのPPV「Double or Nothing」(ネバダ州ラスベガス)の大会後メディアスクラムに登場した。

 AEWの旗揚げからちょうど5年という記念すべき大会は、大盛況のうちに幕。25日(日本時間26日)の「AEW COLLISION」にレスラーとして出場していた棚橋は、大会後の会見にAEWのトニー・カーン社長とともに出席。「今日の大会にとても感銘を受けました。新日本プロレスにも才能のある若いレスラーがたくさんいます。もっと新日本プロレスを強く、そして大きくして、将来的にはすべてシングルマッチの新日本とAEWの対抗戦をしたいです。これは私の夢です」と野望を明かした。

 この日の大会ではIWGP世界ヘビー級王者のジョン・モクスリーが竹下幸之介とのエリミネーターマッチを制し挑戦権を与えなかった。記者からは棚橋に挑戦意志を問う声もあったが、モクスリーは新日本の6月9日大阪城ホール大会でEVILとのV4戦を控えている。カーン社長は6月30日(日本時間7月1日)に控えている両団体の合同興行「Fоrbidden Dооr」(ニューヨーク州ロングアイランド・UBSアリーナ)で「モクスリーとEVILの勝者が重要な役割を担うだろう」と、IWGP世界王座戦の開催を示唆した。

 また会見終盤には「Fоrbidden Dооr」を日本で開催する可能性についての質問も。残念なことに棚橋のリスニング能力が追いつかず「質問の80%が分からなかった…」と苦笑いを浮かべたが、カーン社長は「すごいアイデアだと思う」と前向きな姿勢を示していた。