巨人の元監督で野球評論家の堀内恒夫氏(76)が27日、自身のブログを更新し、主砲・岡本和真内野手(27)の復活弾に喜びをあらわにした。
「4番が打てば」とのタイトルで投稿したのは、延長10回に2―1でどうにか逆転勝ちした阪神戦(甲子園)について。ゲームセットまであとアウト2つに迫られた0―1の9回一死から岡本和が、この回から登板したゲラの157キロ直球をとらえ、値千金の9号同点ソロを左中間席へ叩き込んだ。これが岡本和にとって10試合ぶりの一発。そして、延長戦にもつれ込んだ10回には岩崎から小林の安打を皮切りに丸が決勝犠飛を放ち、敵地3連戦を2勝1敗で勝ち越した。
堀内氏は「よく勝ったよ」と振り返りながら「9回一死走者なしの土壇場から4番がホームランで同点に。待ってましたよ、岡本くん(笑)」。しかも鉄壁を誇る〝虎の方程式〟の2人を打ち崩しての逆転劇とあって「ゲラ、岩崎から打てたのが大きいよね。4番が打つとこういう試合になるもんだ」と納得した様子だ。
かねて堀内氏はなかなか調子が上がらない主砲の状態を気にかけ、つい先日も「岡本って器用なんだよね。器用さゆえにどんなボールでも打てると思っちゃうから手を出してしまう。調子が悪ければ悪いほどなんとかしようとするからどつぼにハマる」と自身の見解を述べていた。
それでも交流戦前の最後の打席で最高の結果をもたらした。堀内氏もは「いい勝ち方で交流戦を迎えられる」と最初のカードとなるソフトバンク戦(東京ドーム)からのチーム浮上に期待を寄せていた。












