ノア31日の後楽園大会で、前GHCジュニアヘビー級王者のHAYATA(36)が、6人タッグ戦でGHCナショナル王者のジャック・モリス(30)に勝って王座挑戦に大きく前進した。

 試合は序盤から6人が入り乱れ、攻防が目まぐるしく入れ替わる高速の展開。そんな中、HAYATAは6人で唯一のヘビー級戦士・モリスを再三挑発した。

 終盤、鬼の形相となったモリスから猛攻を受けたが、最後に強引に投げようとしてきた相手の顔面をかきむしって体を入れ替えて押さえ込む。さらにレフェリーのブラインドをついてロープの反動まで利用してまんまと3カウントを奪った。

 してやったりのHAYATAは、雄たけびを上げて怒り狂うモリスに対し「俺は、ナショナルのタイトルマッチに興味が…ない。ただ、その赤いベルトには興味がある。チャンピオンのお前に挑戦してやってもいいぞ」と追い打ちをかけるようなコメントを放つ。

 一方のモリスは、コメントスペースで「あいつはこの赤いベルトに挑戦するつもりなのか? いい加減にしてくれ。マインドゲームをしてばかりだ! このベルトに挑戦するつもりなら、そうだとはっきり言え!」と顔を真っ赤にして怒りの言葉を連ねる。

 すると、そこにHAYATAが登場。ちょっかいを出され、反撃に転じる前に逃げられる始末…。叫び声をあげながら〝怨敵〟を追いかけていった。