広島・アドゥワ誠投手(26)が31日のDeNA戦(横浜)に先発し、5回1失点の5年ぶりとなる白星をゲットした。
初回に宮崎に先制適時打を食らうも、その後は140キロ後半の直球とフォーク、スライダーをゾーン周辺に投げ分けた。本人は「全体に悪かった。狙ったところに全く行ってなかった」と振り返ったが、逆に制球面でゾーン周辺に適度に散った形になったことで、強打のDeNA打線に的を絞らせなかった。2回以降は、5回まで内野安打1本に抑え込んだ。
中継ぎから今季は先発再転向のプロ8年目。5年ぶりの先発勝利も「特に何も思ってないですけど、チームが勝ったので良かった」と本人は控え目も、新井貴浩監督(47)は「5年ぶり? 本当によく頑張った。緊張したと思うけど。選手としても一緒にやっているし、考え方が成長している。本人がチャンスをつかんでくれた」と今季初勝利を呼び込んだ右腕の好投をねぎらった。












