ノジマTリーグプレーオフの女子決勝(24日、国立代々木競技場第二体育館)で、シーズン2位の日本生命が1位の神奈川を3―0で退け、2季ぶり5度目の優勝を飾った。

 第1試合のダブルスでは笹尾明日香、麻生麗名のコンビが、2023年世界選手権女子ダブルスで銅メダルを獲得した木原美悠、長崎美柚組を2―1で下した。Wみゆう撃破で勢いに乗ると、続く第2試合ではソン・メイヨウがパリ五輪の団体戦要員に選出された張本美和を3―1で破り、流れを一気に引き寄せた。

 そして第3試合では、早田ひな vs 平野美宇のパリ五輪シングルス代表同士の好カードが実現。早田は第3ゲームこそ落とすものの、それ以外は盤石な試合運びでセットカウント3―1で平野を下した。

 早田は参戦していたWTTシンガポールスマッシュでは、10日のシングルス初戦で平野に敗れていた。「ここがリベンジする場だなと思っていた。いつも以上に気を引き締めて頑張ったので、勝ててうれしい」と喜びを爆発させた。

 試合後の会見では、チームを率いる村上恭和総監督はエース・早田を「戦う時の心の持ち方が成長した。そこがいい成績につながっている」と絶賛。早田自身も「2年間のパリ五輪の選考では試合数が多かったので、優勝しても余韻に浸らずにやっていて、選考レースが自分を強くしてくれた。そういった部分も大きい」と成長を実感していた。