ノジマTリーグプレーオフの女子準決勝(23日、国立代々木競技場第二体育館)を欠場した伊藤美誠(23=スターツ)について、所属する日本生命の村上恭和総監督が説明した。

 村上総監督は試合後の会見で「伊藤は五輪の代表には外れたが、国際試合に出て世界ランクを上げようとしている。この試合に出るか出ないか迷っていたが、この後のWTTに向けて調整したいと」。「WTTチャンピオンズ仁川」(3月27日開幕、韓国)への調整を優先した。さらに「ボールの影響が大きくて、国際大会とTリーグではボールが違う。ボールに慣れるには時間がかかるので」との理由も挙げた。

日本生命レッドエルフの村上恭和総監督
日本生命レッドエルフの村上恭和総監督

 伊藤が不在ながら、日本ペイントを3―2で下し、24日に行われる決勝への進出を決めた。村上総監督は「(欠場は)10日前ぐらいに分かって、赤江にはラッキーだなと。チャンスが巡ってきて、それをモノにしたんだから素晴らしい」とマッチカウント0―1で迎えた第2試合に出場し、接戦を制した赤江夏星(19)を絶賛した。