卓球のWTTシンガポールスマッシュ女子シングルスで、日本人最高成績を残した伊藤美誠(スターツ)の〝復活〟に、中国メディアが注目した。
伊藤は準々決勝で同大会で優勝した王曼昱(中国)と対戦。先に2ゲームを奪ったものの、2―4で逆転負けした。それでもその前にパリ五輪代表の平野美宇(木下グループ)にも勝ち、中国の強豪も追い詰めたことで、中国で「復活」ととらえられた。
中国メディア「網易」は「日本卓球界は後悔している? 孫穎莎も期待」と伊藤が好成績を挙げたことについて取り上げる記事を掲載した。
「シンガポールスマッシュで多くのファンが予想していなかった事は、パリ五輪を逃していた伊藤美誠が日本勢で最後まで勝ち残ったことだ。王曼雨との試合も接戦だった」と指摘。伊藤がパリ五輪代表の座を逃しながらも、落ち込む様子がなかったことから「伊藤は、パリ五輪を逃しても自分を塩漬けにしようとはしなかった。世界1になるという新たな夢に向かっている」と称賛した。
さらに同メディアは「伊藤の活躍にパリ五輪代表に選ばなかった日本卓球界が後悔するかどうかは分からない。ただ、伊藤の良き友人である孫穎莎は、復活を心待ちにしているに違いない。なぜなら、孫は以前、今日の中国卓球女子代表チームが成長したのは伊藤のおかげだと述べたからである。伊藤が闘志を持って戻ってきたら、それは素晴らしいことだ。それは中国にとって悪いことではない」と世界1位の孫も歓迎していると持論を展開した。
伊藤の今後に期待が寄せられている。













