女子プロレス「スターダム」を3月いっぱいで退団するジュリア(30)が、妹分の鈴季すず(21)と約束を交わした。

 スターダムは22日にジュリア、詩美、MIRAI、桜井まい、弓月が3月31日付けで退団すると発表。所属としてのラストマッチは31日の山形ビッグウィング大会だが、ジュリアと詩美は4月12日の東京・後楽園ホール大会を最後に団体を去る。

 23日の奈良県コンベンションセンター大会でジュリアは鈴季、星来芽依、桜井まいと組み、詩美&舞華&上谷沙弥&飯田沙耶と対戦。試合ではゴッデス王者の詩美&上谷の勢いに押される場面もあったが、鈴季とSTFの共演を披露した。桜井とも好連係を連発し、一気にジュリアペースに引き込んだ。ところが終盤、星来が敵軍につかまり合体技を食らうと劣勢に。最後は星来が上谷にスター・クラッシャーで3カウントを献上した。

左からジュリア、星来芽依、鈴季すず、桜井まい
左からジュリア、星来芽依、鈴季すず、桜井まい

 鈴季&星来はかねてゴッデス王座挑戦を表明していたが、王者の詩美&上谷も受諾し、30日の仙台大会での王座戦が決定的になった。

 バックステージでジュリアは鈴季から「ジュリアと貴婦(桜井)の前であのゴッデスのベルトを巻くから楽しみしといて」と言われ「楽しみにしてるよ」と笑顔で返答した。

 退団発表後初の大会を終え、感慨深い表情を浮かべると「今日4人で組むのは初めてだし、残りの試合すずと組むのもなさそうな感じがして『あ、このメンバーで組むのも最後か』って思うと試合中ちょっと寂しくなっちゃった…」と本音をポロリ。

 それでも「仙台、2人のゴッデスは一緒に戦う気持ちでセコンドに就くから絶対ベルトを取ってね」と約束し「プロレス界はどこまでも、どこまでもつながっているので。これで横に並ぶのが最後なんて1ミリも思ってないから。また必ず一緒に戦おう。ありがとう」と感謝を述べた。