ぎりぎりセーフとなるか。故障班で調整中の巨人の守護神・大勢投手(24)が、開幕カードまでの復帰が間に合う可能性が浮上した。

 チームにとっては何よりの朗報だ。大勢は2月のキャンプ中に右ふくらはぎ痛で離脱し、以降は故障班で調整。14日現在は回復傾向にあり、最短で16日から行われるイースタン・リーグの楽天戦で実戦復帰する見込みだ。

 阿部監督は「そこの試合(楽天戦)で投げられれば東京ドームで合流できるかもしれない」と開幕直前での一軍復帰を示唆。投球映像を確認した杉内コーチも「感じは悪くない。ただ試合になったら多分、一瞬の動きっていうのは強くなるはずなので、心配があるとすればそこだけ」と語り、二軍戦での登板内容や体のコンディションなどチェックして最終判断が下されるようだ。

 守護神不在の中、オープン戦中のチーム内ではさまざまな中継ぎ投手が代役として登板。それぞれが猛アピールを続けているだけに、大勢も復帰となればより強固な救援陣の形成となりそうだ。