【アリゾナ州グレンデール12日(日本時間13日)発】ジャイアンツとマイナー契約している筒香嘉智内野手(32)はドジャースとのオープン戦に「8番・DH」で先発出場し、2打数無安打1四球で、メジャー昇格をアピールすることはできなかった。
相手先発はドジャースの開幕投手を務める右腕グラスノー。レイズ時代(2020~21年5月)のチームメートだ。1打席目は0―0の3回一死無走者。カウント2―2からの5球目、高めの速球をフルスイング。打球は高々と右中間へ上がったが、伸びがなく右翼手が楽々、捕球した。
6回先頭の2打席目は浅い中直。カウント2―2から速球を捉えるも打球に勢いはなく前進した中堅手がグラブに収めた。6点を追う8回一死無走者は四球。1―6の9回二死満塁でロペスを代打に送られて退いた。そのロペスが中堅へ走者一掃の二塁打と厳しい結果だ。
オープン戦では初出場した2月24日(同25日)のカブス戦で2打席目に右前に2点適時打を放ったものの、安打はその1本だけ。同29日(同1日)に腰を痛めて全体練習から外れた。10日(同11日)のホワイトソックス戦に6回から一塁守備で出場するも2打数無安打に終わっていた。
ここまで4試合で8打数1安打、打率1割2分5厘、2打点。NPB球団からの誘いを断り、米国に残留してメジャー昇格にこだわっている筒香。しかし、現状は残念ながら明るいとはいえない。残されたチャンスは多くないだろう。夢への扉を再び、開くことはできるか。










