中日が10日の広島戦(広島)に3―0で勝ち、引き分けを挟んで3連勝。これでオープン戦は4勝3敗3分けと勝ち越した。
特筆すべきなのが、2日のヤクルト戦(バンテリン)で3番手として登板した涌井から延べ30人が救援マウンドに上がり31回1/3を連続無失点に抑えていることだ。立浪監督は「試合の終盤は(相手の)主力が下がっていることもある。今寒いし、見てる感じボールも飛ばないので、そう打たれないのかな」と控えめに語ったが、いくらオープン戦とはいえ、これだけ完璧に抑えられるのは、それだけリリーフの層が厚いということなのだろう。
この日も4回無失点の先発・大野の後を受けた祖父江―梅野―藤嶋―マルティネス―松山が無失点リレー。「レベルの高い競争の中で投げられているので、すごくいい刺激になりますし、この中で勝負していかないといけないので、頑張らないと。(中日のリリーフ陣は)レベル高いですね。すごいです。シーズンでもこの中に自分も入っていけるように頑張ります」(藤嶋)、「リリーフ陣みんなが集中して投げていると思う。練習したことをマウンドでできているから、いい感じでいってます」(マルティネス)とブルペン陣全体が高い意識を持っている。
強力リリーフ陣というストロングポイントをどれだけ生かせるか。今季の中日躍進のカギとなりそうだ。












