フィギュアスケート男子で五輪2連覇を達成したプロスケーター・羽生結弦(29)が自ら座長を務める「羽生結弦 notte stellata」(宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ)の初日公演(8日)を前に〝ムード〟が高まっている。
新幹線が停車する仙台駅には、羽生のグッズを身にまとうファンが数多く見受けられた。羽生がディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」好きで知られていることから「くまのプーさん」のラベルが貼られた飲料水が販売中。日本人のファンだけでなく、海外のファンも興味を示していた。
会場に向かう在来線の電車は15時前の段階で早くも満員。ある乗客は「こんなに混むことは滅多にないですよ。普段は朝でも夕方でも座れますからね」と驚きを口にした。さらには乗り越え駅の岩切駅を使用する乗客は「なんでこんなに岩切で降りるの?なんかあるの?」と率直な印象を語っていた。
ショーのタイトル「notte stellata」は、イタリア語で満天の星を意味する。2011年3月11日に発生した東日本大震災では、故郷の仙台で家族とともに被災。絶望の淵に立たされながらも、暗闇の中で見上げた夜空に満天の星空に希望の光を感じたという。その経験から故郷から被災地復興への祈りを捧げ、満天の星空のような希望を届けるためにつくられたショーとなっている。
2014年ソチ五輪団体戦でともに戦った12年世界選手権女子銅メダルの鈴木明子氏(38)、15年世界選手権女子銀メダルの宮原知子氏(25)、18年平昌五輪男子銅メダルのハビエル・フェルナンデス(32=スペイン)などのトップスケーターが出演。女優の大地真央(68)とのスペシャルコラボも予定されている。











