次こそは〝晴れ〟舞台や――。阪神は5日に予定されていた楽天戦(甲子園)が悪天候のため中止に。先発ローテ陣の調整機会確保に頭を悩ませる岡田彰布監督(66)も「もう雨は降ったらアカンで…」と3月の雨雲に恨み言を並べ続けるしかなかった。
この日のゲームにはドラフト5位ルーキー・石黒佑弥投手(22=JR西日本)と同6位・津田淳哉投手(22=大経大)も登板予定だった。「高校時代も甲子園で投げたことはなかったので」と初の聖地マウンドへ胸を膨らませていたという津田も「昨日の夜からずっと天気予報を見ていて、朝も見て。阪神園芸さんなら何とかいけるかなと思っていたのですが…」とションボリ顔を隠せなかった。
とはいえ岡田監督は若き両右腕を10日の巨人戦(甲子園)で改めて起用することをこの日のうちに明言。「また今度呼ぶよ。日曜日にアレやろ。新入団選手の紹介(お披露目イベント)があるからな。巨人戦の方がええやんか。なあ、晴れ舞台やオマエ」と語り、〝伝統の一戦〟のマウンドにルーキー2人を送り込み門出を飾る粋な計らいを見せた。












