中日は2日、ヤクルトとのオープン戦(バンテリン)に3―6で敗れた。先発した根尾昂投手(23)が5回途中5失点でオープン戦2敗目を喫した。打線では「4番・一塁」で先発出場した中田翔内野手(34)が第2打席で左前へオープン戦初安打。細川成也外野手(25)が9回にオープン戦1号となる3ランを中堅へ放った。以下は試合後の立浪監督との主な一問一答。

 ――先発の根尾投手は

 立浪監督 制球というところでは、ちょっと課題が出たのかなという内容でした。ボール、ボールと続く時が今日は(あった)。いいボールもあるんですけど、その精度を上げていかないと。本人が一番課題を分かっていると思います。

 ――涌井投手が初登板で1回無失点

 立浪監督 1イニングですけど、ボールは良かったと思いますし、当然、期待しているピッチャーなので順調にきているのかなと思います。

 ――侍ジャパンに選ばれている松山投手は、9回を3者凡退

 立浪監督 スピード的にも去年とそんなに変わらないような感じはしますけど、空振りとかファウルをもっと取れるようになればいいのかなと思います。(6、7日の欧州代表選は)壮行試合といえども、緊張感の中で投げられる。本人にとって良い経験になると思います。

 ――打線では中田選手が差し込まれながら初安打

 立浪監督 ヤクルト2番手の吉村投手はテイクバックが小さくて、ベンチから見ていてもキレのあるボールを投げていた。初球を詰まりながらでも(レフト前へ)もっていける。どちらかというと真っすぐに押される傾向がここ数年目立っているので、速いボールを打ち返せるというのは頼もしいなと思います。

 ――細川選手の3ランは飛距離が出た

 立浪 昨年1年やった中で、本人も課題をクリアしようとしながらここからのオープン戦、打席に立っていくと思う。昨年よりもさらに成長してほしい選手。試合で結果が出ることは、打者にとっては良いことだと思う。今日のホームランは素晴らしかったですね。

 ――三好選手も3三振の後に中前打

 立浪監督 チャンスをものにしてほしい選手でもあるので、最後の一本というのは、彼にとっても大きなヒットになったんじゃないかと思います。

 ――中島選手も9回に代打で初安打

 立浪監督 まだ実戦でほとんど(打席に)立ってない中で1打席で(結果を出した)。どこかでもちろん打席は与えたいなと思っています。今は結果よりも内容重視といわれるかもしれないが、打者にとってこの時期でも結果が出ることに越したことはない。いきなりのバンテリンドームでヒットを打ったことは素晴らしいことだと思います。