ソフトバンク・山川穂高内野手(32)が28日、古巣・西武戦(アイビー=練習試合)に「4番・DH」でスタメン出場。1点を追う初回二死一塁の第1打席で西武先発・武内夏暉投手(22=国学院大)にプロの洗礼を浴びせる逆転2ランを放った。

 二死から一塁に井上を置き、山川の西武戦初打席が回ってきた。打席に入りながら捕手の古賀とにこやかにあいさつを交わして独特の構えに入ると、1ストライクからの2球目をとらえた。3球団が競合したドラフト1位左腕の投じた2球目、高めに浮いた130キロチェンジアップを見逃さず、バットを一閃。打球はホークスファンの歓声に乗って左中間芝生席へ吸い込まれた。

 昨年まで10年間在籍した古巣への痛烈な恩返し弾。即戦力ドラ1左腕・武内に、甘く入ればやられるプロの怖さを知らしめる一発を叩き込み、前回の楽天モンキーズ戦同様、三塁ベンチ前で本塁打パフォーマンス〝どすこい〟を披露した。