女子プロレス「スターダム」のジュリア(30)が3月いっぱいで退団することが明らかとなり、早くも去就が注目を集めている。業界内では早くも争奪戦が勃発。世界最大のプロレス団体、米「WWE」進出の可能性も浮上する中、合流が有力視されるロッシー小川氏(66)の反応は――。

 スターダム退団後のジュリアの新天地として、有力視されるのが小川氏が立ち上げ予定の新団体への合流だ。2019年11月にアイスリボンからスターダムに移籍したジュリアをスターに導いたのが小川氏で、ジュリアも全幅の信頼を置いているからだ。

 小川氏はスターダムの選手、スタッフへの引き抜き行為があったことを理由に2月4日付でスターダムのエグゼクティブプロデューサーを解任された。小川氏は引き抜き行為自体は否定しつつも、新団体立ち上げを模索していることを認めている。

 27日に取材に応じた小川氏は「新団体旗揚げに向けて動いているのか?」という質問に対し「今はスローライフを送っていますよ」とけむに巻いた。先日はSNSで渡米を思わせる投稿を続けたかと思えば、22日には都内で行われたトークイベントにサプライズ登場。公の場に姿を現したのはこれが最後となっている。

 また、退団後のジュリアが合流する可能性については「私はいつも、来る者は拒まず、去る者は追わずですから」とだけコメントした。

 この他、米WWE進出の可能性が浮上する中、国内の他団体もジュリアの動向を注視している。ある女子プロ関係者は「あれだけの知名度と実績がある選手ですからね。どこもノドから手が出るほど欲しいですよ。もし、スターダムを離れた後が決まっていないのなら、オファーを出したいですね」と語った。〝ジュリア争奪戦〟を制すのは果たして――。