ノアの野獣こと藤田和之(53)が、ジェイク・リー(35)とのスペシャルシングルマッチ(3月2日、名古屋国際会議場)の〝ボイコット〟を示唆した。
ジェイクとは4日仙台大会の6人タッグマッチで初遭遇。8日の横浜大会で一騎打ちを要求されたことで、団体から2人の初シングルが正式発表された。
ところが23日の後楽園大会に出場した藤田は「勝手にカードを決められてから、『やりますけど、大丈夫ですか?』と連絡が来た。(自分は)『やる』って言ってないし、今日も『検討する』って言ったから。実現しない可能性? ある。契約をちゃんとしてくれないと」。いまだ対戦を受諾していないと主張する。
3・2名古屋大会では「ビクトリーチャレンジタッグリーグ」の公式戦4試合が組まれているが、藤田vsジェイクは大会屈指の好カード。特にジェイクは31日の後楽園大会でGHCヘビー級王者イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.への挑戦が決まっており、王座戦を前にどんな試合を見せるのかに注目が集まっている。万が一、野獣が対戦を拒否しようものなら、それこそ団体にとって一大事だ。
一方的にカードを発表したノアにはまだまだ思うところがあるようだが、その後は「聞きたいことがあるんだったら(ケンドー)カシンに聞け!」と言うばかりだった。
この日はタッグ戦で丸藤正道と組み、ジェイク&LJ・クリアリーと対戦。試合後は「『今年は全部出る。どんな巡業でも行くよ』と言ったのに(ギャラが)ダウン。チャンピオンのベルトを巻いてたやつが、客を呼べないからこうなった」とジェイクを批判するなど、終始イライラを隠せなかった。












