初戦も得点は田村から! 広島は中日とのオープン戦初戦(23日、北谷)に10―0で大勝。売り出し中の田村俊介外野手(20)が、3安打2打点と気を吐いた。

「2番・右翼」で出場した初回無死二塁、中日先発・高橋宏から右中間を破る先制適時打。「真っすぐをしっかり弾き返せた」と三塁まで激走し、一気に流れを呼び込んだ。これで3年目の若鯉は、17日の対外試合初戦に続き、オープン戦でもチーム初打点を稼ぎ出すラッキボーイぶり。この日は3安打の固め打ちで、新井貴浩監督(47)も「日々、成長してくれている」と手放しで褒めたたえた。

 これで対外試合は3試合連続で2番打者でスタメン出場。中軸へのつなぎ役など役割の多い打順でもあるが、本人は「その場の対応もありますけど、しっかり自分のやるべきことをやりたい。結果、ヒットじゃなくても進塁打でもOKですし、ただヒットを打つだけじゃなく最低限の仕事をしたり、そういう部分も含めてやりたい」とキッパリ。

 制約の多い打順だが、首脳陣の信頼を得る打撃を見せるつもりだ。