メッツの千賀滉大投手(31)が右肩痛のため、3月28日の開幕に間に合わない見通しとなった。22日(日本時間23日)に千賀はキャンプ地の米フロリダ・ポートセントルーシーで「悔しい。今の状況で投げることに不安があった」と胸中を話した。全体練習に参加しなかった前日(21日)にMRI検査を受け、この日に右肩後方の張りと診断された。
復帰時期は未定だが、開幕は負傷者リスト(IL)入りで迎える見通しとなり、スターンズ編成部長は「手術するような問題ではない。開幕は期待できなくても今季は多くの試合で先発してくれるだろう」と話している。
1年目の昨季は12勝7敗、防御率2・98をマークし、新人王2位、サイ・ヤング賞7位と高い評価を得た。今季は開幕投手候補に挙がり、ローテの柱として期待されていたが、よもやの離脱…。米メディア「ニューヨークポスト」は「千賀が肩の問題に遭遇するのはこれが初めてではない。5~6年前にもメカニックに起因する問題があった。メッツと7500万ドル(約102億円)相当の5年契約を結ぶ前、千賀のメディカルチェックでは肘に問題があることが示されていた。しかし、千賀はオフのトレーニング中に肘に悩まされることはなかった」とメディカルチェックの甘さを指摘している。開幕直前でのエース離脱でメッツはローテの再編成を迫られることになった。












