【アリゾナ州グレンデール10日(日本時間11日)発】ドジャースの山本由伸投手(25)はキャンプ2日目、キャッチボールを行うと、バント処理や二塁へのけん制など投内連係で軽快な動きを披露した。その後、待ち構えていたファンの少年のボールにサインし、大歓声を浴びた。

 キャンプで山本の初サインをゲットしたのは、背番号「16」「NOMO」と書かれたユニフォームを着ていたロサンゼルス出身のマテオ君(11)。ドジャースタジアムから車で5~10分のところで生まれ育ち、物心ついた時からドジャースの大ファンだという。家族でキャンプを訪れており、日米メディアだけでなく、ドジャースファンからも「山本の初サインをもらった少年」としてたくさんの写真撮影を求められていた。

 野茂英雄さんのユニホームを選んだ理由を「ドジャースの歴史が好きなんだ」と説明。ただ、好きな選手は「ショウヘイ(大谷翔平)」と目を輝かせた。もしかしたら山本のドジャースでのサイン1号かもしれない〝お宝〟を大事そうに握り締め、満面の笑顔で球場を後にした。