新日本プロレス6日の春日部大会で、IWGP世界ヘビー級王者の内藤哲也(41)が次期挑戦者のSANADA(36)に苦言を呈した。
内藤は24日札幌大会でSANADAとのV1戦に臨む。同大会は同王座戦を含む「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」と「Just 5 Guys(J5G)」のシングル5番勝負が決定済みだ。
この日のメインイベントで内藤はLIJの鷹木信悟、辻陽太、高橋ヒロム、BUSHIと組んでJ5GのSANADA、タイチ、上村優也、DOUKI、TAKAみちのく組と対戦。TAKAをデスティーノで沈めると、代名詞の「デ・ハ・ポン!」大合唱パフォーマンスで大会を締めくくった。
内藤とSANADAによる札幌決戦は、1月4日東京ドーム大会のダイレクトリマッチ。仮に王座戦の敗者が直後の「NEW JAPAN CUP(NJC)」(3月7日、後楽園で開幕)で優勝してしまうと、団体の最高峰王座戦が3戦連続同一カードとなってしまう可能性が高い。これを回避するために内藤は「敗者NJCエントリー禁止マッチ」への変更を提案している。
一方のSANADAは1日長野大会でNJCに言及。「俺はあえて逆に、チャンピオンとしてNJCに出たいから。それの方が面白いのであれば、俺はそっちを選びたいですね」と発言した。
こうなると内藤が「負けた場合」の話をしているのに対し、SANADAは「勝った場合」の話をしているため、NJCを巡る舌戦としては成立していない。この状況を受け内藤は「チャンピオンがNJCに出場するっていうのは確かに新しいけど、でも〝勝っても負けてもNJCに出る〟ということは、言ってみればタイトルマッチになんのリスクも背負わないということ」と指摘。「絶対にリスクを背負わなきゃいけないというルールはないけど、2か月連続でタイトルマッチをするわけで…。うーん、オレ的にはちょっとスッキリしないコメントだったかな」と、自身が提案した「リスク」に対する返答がなかった挑戦者に不満げな様子だった。












