日本共産党の小池晃書記局長は22日に国会内で開いた会見で、自民党の派閥資金パーティーをめぐる裏金事件について言及した。
安倍晋三元首相が長年にわたり率いた同党最大派閥「清和政策研究会」と「志帥会」(二階派)は19日に3人の国会議員と会計責任者らが起訴されたことを受けて解散した。
「派閥解消で疑惑を解消することはできないと思います。朝日新聞の世論調査の結果をみても『派閥解散で信頼が回復できない』と答えている方が72%いる。国民は(両派閥の)解消は、目くらましにすぎないと見抜いていると思います」と小池氏は指摘した。
小池氏は賄賂性のある企業・団体献金の全面禁止の重要性を訴え続けている。
「真相解明なしに解決の方法は出てこない。同時に真相解明を土台にして企業団体献金の禁止、企業団体によるパーティー券購入を禁止する。大元を正す改革こそが必要です」
岸田文雄首相は「ケジメをつけるために、派閥(宏池会)を解散した」と発言している。
これにも小池氏は「ケジメになっていないですよ。派閥を解散する前に真相を明らかにすると、真相を洗いざらい明らかにして解散するならケジメになると思います。真相解明なしに派閥解散をやっても、それは目くらましということななる。それではケジメにならないということではないでしょうか」と批判した。












