新日本プロレス21日の滋賀・長浜大会で、IWGP世界ヘビー級王者の内藤哲也(41)が、次期挑戦者のSANADAと棚橋弘至社長に〝圧〟をかけた。
内藤は2月24日札幌大会で、前王者・SANADAとのダイレクトリマッチに臨む。王座戦直後には王座挑戦権をかけた「NEW JAPAN CUP(NJC)」(3月7日、後楽園で開幕)が控えており、札幌決戦の敗者がトーナメントを制すると、3連続同一カードが実現。それでは王座戦線が停滞し興がそがれるとして、札幌決戦の敗者はNJC出場を辞退するべきという追加条件を提案していた。
この日の大会では「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の鷹木信悟、辻陽太、高橋ヒロム、BUSHIと組んで「Just 5 Guys」のSANADA、タイチ、上村優也、DOUKI、TAKAみちのくと対戦した。SANADAのパラダイスロックを回避すれば、終盤にはBUSHIとの連係でDOUKIに低空ドロップキックを決めるなど、軽快な動きを披露。最後は鷹木がTAKAを龍魂パワーボムで沈め、チームも勝利を収めた。
試合後のリング上では鷹木からのマイクリレーを受け、代名詞の「デ・ハ・ポン!」大合唱パフォーマンスで大会を締めくくった。内藤は「滋賀県長浜市で俺が試合をするの今日が初めて。ということは、ここ長浜伊香ツインアリーナに来るのももちろん初めてだったわけで、会場マニアとしてテンションが上がっちまったぜ」と振り返りつつ、20日名古屋大会のバックステージでも改めて提案した追加条件について言及。
「2月24日・北海道立総合体育センター大会にて行われるIWGP世界ヘビー級選手権試合の追加条件の件。つまり『敗者NJCエントリー禁止マッチ』の件に関して、棚橋社長とSANADAはどう思ってるのかな? 昨日の今日だから、まだ返答はないと思うけど…棚橋社長! IWGP世界ヘビー級チャンピオンからの提案、ぜひ検討してくださいよ。まぁ、基本的にオレの提案はいつも通らないけどね…カブロン」と、無口な挑戦者と昨年末に就任したばかりの新社長にプレッシャーをかけていた。












