競泳女子で東京五輪2冠の大橋悠依(28=イトマン東進)は、パリ五輪へ向けて〝大声援〟を1つのモチベーションにしている。
東京五輪は新型コロナウイルス禍の影響もあって無観客だったが、パリ五輪は有観客で開催予定。大橋は「観客が入った五輪を体験したことがないし、海外での五輪も(出場できれば)もちろん初めて。盛り上がり方も違った雰囲気になると思うので、そういう力をもらえるのも楽しみだなという気持ちがある」と声を弾ませた。
大橋にとってパリ五輪は「集大成」という位置づけだ。「できることは全部やりたい」と口にしてきた中で、21日の北島康介杯最終日(東京アクアティクスセンター)の200メートル個人メドレーは2分10秒71をマークして優勝。400メートル個人メドレーとの2冠に輝き「タイム的にはもう少しほしいところだったけど、2種目で勝ち切れたのは今回すごくよかったところだと思う」と手応えを語った。
3月の選考会まで約2か月。「接戦になると思うが、そこから頭1つ抜けて泳げるぐらいのレースをしたい」ときっぱり。まずは200メートル個人メドレーの派遣標準記録(2分10秒70)切りを目指す。












