フェンシング女子サーブルで世界選手権2連覇中の江村美咲(25=立飛ホールディングス)は、重圧を力に変えている。
世界女王として挑んだ2023年は「自分に期待とかプレッシャーをかけて挑んだ1年」と明かすように、試行錯誤の日々を過ごした。それでも、自問自答を繰り返す中で「自分の弱いところはどこかで逃げ道をつくってしまったりとか、自分を信じきれないところが試合を通じて気づけた」と実感。弱い自分に打ち勝ち、世界女王の座を守り抜いた。
18日には昨年の日本スポーツ界で活躍した選手、団体を表彰する日本スポーツ賞の表彰式に出席。競技団体別最優秀賞に輝いた江村は、激動の23年を「自分の自信につながる、成長できた1年だった」と振り返った上で、金メダルの期待がかかるパリ五輪に向けては「五輪で女子のフェンシングはまだメダルがない。サーブルもまだメダルがないので、その両方を自分が取れたら」と力強く語った。
また、レスリング女子53キロ級でパリ五輪代表の藤波朱理(20=日体大)は奨励賞を獲得。「自分の小さい頃からの目標であったパリ五輪で金メダルを取りたい。必ず目標を達成して、たくさんの方の心を動かせるようなパフォーマンスができるように頑張っていきたい」と抱負を述べた。












