ノア13日の後楽園大会で、拳王(39)に敗れてGHCヘビー級王座奪取に失敗した潮崎豪(41)が、自ら立ち上げた「チームノア」とともに一からの再出発を誓った。

 1年半ぶりの返り咲きを目指し、序盤から果敢に攻め込んだ潮崎は中盤、打撃戦で優位に立つことに成功。さらにゴーフラッシャーで追い込み、トドメの月面水爆を狙いコーナーに上がった。だが、そこから背中を取られて雪崩式飛龍原爆固めをくらい逆転を許すと、PFS(ダイビングフットスタンプ)、炎輪(ムーンサルトニーアタック)とつながれ、無念の3カウントとなった。

 1月2日の有明大会でモハメドヨネ、齋藤彰俊、小峠篤司、Hi69とともに新ユニットの立ち上げを宣言。直後の王座奪取で勢いをつけたかっただけに「GHC取りたかったよ」と肩を落とす。セコンドに就いたチームノアの面々に謝りつつ「心強い支えがあったからこそ、GHCを巻きたかった。ノアを引っ張っていきたかった」と悔しそうに話した。

 それでも〝いつまでもくよくよしていられない〟とばかりに「また一から、このメンバーでつくり上げていきます」と再出発を誓うと、小峠から「チームノアで大会をやっていきます」と発表された。これを受けて潮崎は「この5人でトップに上げてやる!」と宣言だ。

 関係者によれば「チームノア」として定期的に自主興行を行っていく見込みとのこと。敗戦から始まった潮崎の新ユニットは、いかなる道を歩むことになるか。