女子プロレス「スターダム」の上谷沙弥(27)が、ワールド王座戦に向け2つの必殺技を開発。王座奪取、そして中野たむとの再決戦へ闘志を燃やしている。
6日の東京・後楽園ホール大会でワールド王座の次期挑戦者を決めるランブル戦に出場。初代王者・高橋奈七永や元王者・林下詩美、朱里が名を連ねる中、全員を蹴散らし、現王者・舞華への挑戦権を獲得した。
試合後、舞華から2月4日の大阪エディオンアリーナ大会での挑戦を指定され、同大会での王座戦が決定的に。上谷は「赤いベルトは私がつかむべきベルトだと思ってるので、ここはしっかりと勝って自分がベルトを巻きたいと思ってます」と決意を述べた。
ワールド王座戦へ〝秘策〟がある。上谷は昨年7月に「ワールド王座を狙う」と公言して迎えたシングルリーグ戦「5★STAR GP」開幕戦で、当時の同王者・中野と対戦。試合中に負傷し、4か月の欠場を強いられた。飛び技を得意としていたが、リングに上がれぬ間、基礎を見直しレスリングの練習もしていた。
「欠場中、いろんな団体の試合を見て技を研究してました。より強さを意識して、新たな2大フェニックスを編み出しました。フェニックス・スプラッシュと合わせて、3大フェニックスとして使っていこうと思っています」と拳を握る。
新技は「フェニックス・シャイン」(変型羽根折り固め)と「フェニックス・ストライク」(変型のエメラルドフロウジョン)。復帰戦から使用し始め、手応えは十分。「3大フェニックスで舞華をぶっ倒して、私が頂点に立つ」と言い放った。
王座獲得の暁には、現在左ヒザ負傷で欠場中の中野との防衛戦も見据える。自身が負傷した昨年7月の中野戦を振り返り「自分がケガをしてしまって、最後まで試合をやり遂げることができなかった。なので、今度は自分が赤を巻いて、中野たむを迎え撃つ形で防衛戦をしたい」と目を輝かせた。
不死鳥が再び羽を広げる時がやってきた。













