女子プロレス「スターダム」の元ワンダー王者の上谷沙弥(27)が、ワールド王者・舞華に宣戦布告した。

勝利した上谷沙弥が魂のガッツポーズ
勝利した上谷沙弥が魂のガッツポーズ

 全10選手が出場した「ニューイヤー・ワールドランブル」(6日、東京・後楽園ホール)では勝者がワールド王座の挑戦権を獲得することができる。元ワールド王者の林下詩美や朱里、初代王者の高橋奈七永なども参加し、まさに激闘となった。

 終盤ではエプロンで詩美と朱里が激しい攻防を展開。詩美が朱里をコウモリ吊り落としで叩きつけたところを白川が場外に突き落とし、オーバー・ザ・トップロープで失格に追い込んだ。

 最後に残った上谷と白川が対峙。上谷は徹底的に左脚を攻められ、足4の字固めで締め上げられ悶絶する。なんとかロープをつかみ難を逃れると、フランケンシュタイナーで切り返しフロントハイキックで仕留めにかかる。最後は変型のエメラルドフロウジョンで3カウントを奪った。

白川未奈の顔面に蹴りを入れる上谷沙弥
白川未奈の顔面に蹴りを入れる上谷沙弥

 試合後、マイクを持った上谷は「挑戦権獲得したぞ! 最高のお年玉をありがとうございます!」と喜びを爆発させた。するとリング上に現れた舞華に向かって「舞華…。赤いベルト初防衛戦で落とすことになる。赤いベルトのチャンピオンにふさわしいのはこの私だ」と言い放った。

 2022年5月の福岡大会で当時ワンダー王者だった上谷は舞華を退け、V5を達成。地元が福岡の舞華から「お前かよ。私のいいところでいつも目の前に立ってくるよね。福岡でもお前に負けて家族の前で恥かかされた」とにらみつけられ「ただ、お前の言うお年玉そんな軽いもんじゃねえぞ。2月4日大阪で、あの時の屈辱晴らしてやる」と2月4日の大阪エディオンアリーナ第1競技場大会での王座戦を指定された。

 上谷もうなずき「頂点に立つのこの私、ゴールデンフェニックスだ」と宣戦布告。最後に「この私が赤いベルトを巻いて、最高の姿をお見せします」とファンに誓った。