ノア2日の有明アリーナ大会で、〝魔界の住人〟グレート・ムタの娘とされる愚零闘咲夜が降臨。野崎渚と組んで梅咲遥、高瀬みゆき組と対戦し父をほうふつとさせる戦いぶりを披露した。
金の扇子を片手にした咲夜は、怪しい足取りで花道を歩いて入場。リングに上がると頭巾を外し、「咲夜」の鏡文字が刻まれた赤い顔面を披露した。ゴングが鳴らされると先発した咲夜はスペースローリングエルボーやローリングソバットなど初期のムタをほうふつとさせるような技も見せる。これに解説席に座ったムタの代理人・武藤敬司も「入場の舞は良かった。つかみはOKですね」と認めた。
中盤以降は敵軍の連係攻撃に攻め込まれる場面もあったが、野崎がリング下からレフェリーの足を引いて転落させてリング上を無法状態にしてから本領発揮だ。持ち込んだパイプイスを高瀬に奪われるも赤い毒霧で戦闘不能に追い込む。さらに奪い返したイスでコーナーに登った梅咲をぶん殴って大ダメージを与えた。
この後、リングに戻ったレフェリーまでイスで殴る父譲りの狂暴性を発揮して反則負けを喫したが、これに構わず野崎とともに梅咲、野崎を攻撃して並べて横たわせる。そして〝トドメ〟の月面水爆で2人を圧殺すると野崎が勝手に3カウントを取って勝ち誇った。
試合後咲夜は「良かったんじゃないですか?」とその動きを評価する武藤の前に歩み寄る。これに「俺は親じゃないから」と困る武藤を見つめてから去るとコメントスペースに登場。野崎の「これが愚零闘咲夜です。クールでかっこいいでしょ。こんな咲夜と戦っていきたいです」との言葉にうなずくそぶりは見せたが言葉を発することはなかった。
SNSでは早くも、この咲夜が誰の〝化身〟なのか推測が飛ぶ事態になっているが、今後方舟でどんな姿を見せるのか。












