指揮官の〝マジック〟さく裂だ。第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の往路が2日に行われ、青学大が2年ぶり6度目の優勝を果たした。
今大会の大本命は、史上初の2季連続大学駅伝3冠に王手を懸ける駒大。1、2区は駒大にリードを許す展開だったが、3区の青学大の3区太田蒼生(3年)が22秒差を逆転した。10キロ以上にわたってデッドヒートを繰り広げられるも、18・2キロ付近でサングラスを外してロングスパート。「1時間切りを1つの目標としていたので、達成できたのは収穫」と笑みを浮かべた。
かねて原監督は「最低ノルマとしてシード権の獲得ですが、それでは喜んでいただけないチームに成長している。優勝を目指して取り組んでいきたい」と頂点取りを意識してきた。「負けてたまるか大作戦」を掲げた上で「志貴(勇斗)主将を中心にチーム一丸となって、1強と言われる駒沢大学に対して『負けてたまるか』という思いで戦っていきたい」と決意を述べていた。
3日の復路では2年ぶり7度目の総合優勝に挑む青学大。頂点の座は絶対に譲らない。








