バレーボール女子でパリ五輪代表の林琴奈(大阪M)が、大一番に向けて順調な仕上がりぶりを見せている。

 SVリーグの大阪Mはレギュラーシーズン(RS)4位ながらも、チャンピオンシップ決勝(25日開幕、神奈川・横浜BUNTAI)に進出。準決勝ではRS1位のNEC川崎を下すなど、盤石の戦いを披露した。24日には同会場で前日練習を行い「やっぱり雰囲気もすごいいい。一人ひとりがチームのために行動してくれていて、チームとしてしっかりまとまりができてきている」と充実の表情を浮かべた。

 チャンピオンシップはRSと異なる重圧とも戦わなければならない。しかし、昨季のSVリーグを制した大阪Mにとっては〝良薬〟となっている。林は「負けられない戦いが続くので、そこへの意識というところを自分の中でも変えていこうと思っていた。チームとしても一人ひとりがしっかりギアを上げてやっていけている」と手応えを口にした。

 決勝で相まみえるSAGA久光とはRSで1勝1敗だった。データが少ない中での試合となるが「目の前の1試合をしっかり勝ち切りたい。(初戦の)明日にしっかり集中して、全員で勝ちを取りにい」と気合十分。チームを頂点に導く覚悟はできている。