カーリングの日本選手権5日目(11日、神奈川・横浜BUNTAI)で、女子の中部電力が難敵相手に白星を飾った。

 この日から2次リーグが始まり、中部電力はミラノ・コルティナ五輪代表のフォルティウスに8―2で快勝。4―2の第7エンド(E)に2点、第8Eにも2点を追加して、リードを広げた。両角友佑コーチは「しっかりと自分たちのショットをちゃんと決めるために、どの辺りを気をつけなきゃいけないかを確認できていたのが安定していた要因かなと思う」と振り返った。

 今大会は混合ダブルスに注力していた松村千秋がサードとして出場。松村は「みんなが優勝を目指してやっているところもある。私もポジションをいただいたからには、しっかりと自分のやれることを全力で取り組むことを合流した時点で決めていた」と覚悟を持ってアイスに立っている。

 ただ、快勝劇にも満足していない。「この試合に関してはあまり出来が良くなかった。やっぱりサードとしてはもっともっといいショットを決められるように切り替えていきたい」ときっぱり。2019年大会以来の優勝へ、ここから精度を上げていく。