大みそかの格闘技イベント「RIZIN.45」(さいたまスーパーアリーナ)で、斎藤裕に一本勝ちしたクレベル・コイケ(34)が王座奪還を誓いつつ平本蓮(25)をコキ下ろした。
試合は1、2ラウンド(R)は立ち技の攻防が中心でなかなか仕留められなかったクレベルだが、3R序盤、タックルを仕掛けられると尻もちをつくように座りながら相手の股の間に左脚を入れてフックガードを作り、そのまま後転して上を取ることに成功。そこから首を取ってダースチョークで絞め落とし、一本勝ちを手にした。
この勝利にクレベルは「メッチャうれしいです」と笑顔。判定負けを喫した前戦9月の金原正徳戦を踏まえつつ「あの試合でたくさんの方が自分の弱点を見たと思っていますが、あれは参考にならない。あの日は自分が悪い日だったから。100%が出せていなかった」と強気に主張する。そして「来年はベルトを取り返したい。段階を踏んで王者に戻りたいと思います」と抱負を語った。
さらにこの日のメインで神龍誠を下し、RIZINフライ級王者となった上に、プロポーズも成功させた堀口恭司を祝福。「侍のようなスタイルで、リスペクトされるべきだと思います。悲しいことに日本では悪口を言ったり、遅刻したりルールを守らない選手がいいように扱われていますが、昔ながらの本当の格闘技選手というのを思い出してほしいです」と熱弁を振るった。
さらに今後、対戦したい相手を問われると「平本には全く興味がない。人としてもアスリートとしても興味がない。弱虫だと思う。以前、挑発してきた時に私が『じゃあ、試合をやろう』と応じたら彼は海外に逃げた。そういう選手とは戦いたくない。自分は本物と戦いたい。彼は口だけだ」とバッサリ。
その後も「ベルトに向けて段階を踏んでいきたいです。ただ、平本選手と戦うことだけは考えていません」と最後まで嫌悪感をムキ出しにしていた。












