RIZINの榊原信行CEO(60)が、大みそかの格闘技イベント「RIZIN.45」(さいたまスーパーアリーナ)後の総括会見で、2024年の注目カードの行方を明かした。

「RIZINとして届けたいものが詰まった、できすぎというくらい、素晴らしい作品になった」と大会を振り返った榊原氏は、YA―MANを判定で下した平本蓮(25)が再三要求している朝倉未来(31)との一戦について「そんなに時間をかけてもしょうがない。来年(2024年)の上半期にやるべきだと」ときっぱり。これまでSNS上で派手にやり合ってきた2人による、因縁対決の早期実現を断言した。

 また、昨年に続きRIZIN大みそか大会のリングに登場した、ボクシング元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(45=フィリピン)が、同元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(46=米国)と今年中に激突すると宣言。実現すれば15年5月以来の〝スーパーリマッチ〟となるが、榊原氏は「パッキャオとはタイミングと相手で熱がつくれず、結果的に1年たってしまった」。だが、今秋からメイウェザーとも話し合いを続けた結果「2人ともRIZINの舞台で戦うことについては『イエス』と言ってくれている」という。

 日時と場所は決まっていないものの「それをどういうタイミングで、どういう流れの中で組むかはもう少し調整したい。ワールドワイドに、特に北米ファンを振り向かせるには、飛び道具がまだまだ必要」と話した。

 さらにはライアン・ガルシア(米国)、ガーボンタ・デービス(同)ら世界的人気ボクサーのRIZIN出場にも「チャレンジしたい」と意欲をみせた。