話題の一戦をどう見るか。大みそかの格闘技イベント「RIZIN.45」(さいたまスーパーアリーナ)開催が目前に迫った。〝バカサバイバー〟こと青木真也(40)はSNSでファンらの支持を集める〝インフルエンサー〟平本蓮と〝非モテ界の星〟ことYA―MANの一戦に迫った。
【RIZIN大みそか決戦をブッタ斬り(2)】この一戦の分析を頼まれた青木は「いや、その前に一つだけいいかな」と声をしゃがれさせる。取材の直前にYA―MANと練習が一緒になったとして「その時にYA―MANさんが『平本は頭が悪い。やっていいこと、言っていいことと、ダメなことの境目が分かってない。バカなんだ!』って連呼しててね。俺は『え!?』って思ったよ。だって、目くそ鼻くそじゃない? あれはいい光景だったなあ…」と、リアクションに困る話を披露した。
これを踏まえ、試合について「普通なら『そもそもMMA(総合格闘技)でやる必要があるのか』ってなるよね? 多分俺だけじゃないでしょ、そう思うのは。だから2人がそういう見方をどう覆すか。楽しみだよね」と、うなずきながら話す。そして「結局この試合って、平本の〝ロード・トゥ・朝倉未来〟なんでしょっていう感じが見えちゃってるのが、なんだかなあって感じだよね」とメガネを曇らせた。
だが、すぐに顔を上げると「でも、そういう予定調和をぶっ壊しちゃうのがYA―MANさんだから。平本に勝ってぶち壊して、いつもの〝勝ったのに人気が出ない〟をやってほしい。YA―MANさんは今こそ『#RISEだけはガチ』を証明しろ!!」とよく分からない指令を送った。
また、この試合後でセミ前のタイミングに組まれた「クレベル・コイケvs斉藤裕」の試合について「こういう格闘技っぽいカードをここに入れるところに運営の〝うしろめたさ〟を感じるというか。俺なんかは『ファンの声とか気にしないでもっと堂々としててほしい』って思うんだよな」。
自転車にまたがってはいるが、一向に走り去るそぶりは見せない。












