大みそかの格闘技イベント「RIZIN.45」(さいたまスーパーアリーナ)での対戦が決まった平本蓮 vs YA―MANに〝バカサバイバー〟こと青木真也(40)が鋭いメス! 立ち技出身選手同士の総合格闘技(MMA)戦をどう見るのか。

 開口一番、青木は「大局的な見方をすると、今回は『YA―MANのインフルエンサー狩り第3弾』ってことだよね」と声をしゃがれさせる。2021年大みそかの皇治、今年11月の朝倉未来戦に続く人気選手との対戦になることに注目し「ズバリ俺の予想は『YA―MANが勝って今回もイマイチ、ブレークできない』。これだろ!」と予想になっていない予想を口にした。

 これで走り去られてはたまらない。自転車にまたがろうとする青木を止めて試合展開の予想を聞くと「一応、MMAでの歴が長い分、平本さんが有利だとは思う」とメガネを光らせる。だが、圧倒的有利ではないとして「実は平本さんは打撃が得意な選手とのMMAは相性が悪かったりするんだよ。鈴木千裕戦がいい例だ」と指摘した。

 昨年3月の鈴木戦で平本は苦戦を強いられ判定負けを喫した。これを踏まえて「平本さんの打撃ってコンパクトで基本に忠実でキレイなんだよ。だからこそ、鈴木みたいな大振りできる選手とはMMAでは相性が悪かったりする。YA―MANもその大振りできるタイプじゃん」と分析。そして「もちろん、2人ともビギナーであるからこその〝揺らぎ〟もあるし。だからこそ、YA―MANが勝って今回もブレークしないっていう予想が…(以下略)」と力説した。

 また、同じ会見で発表され、驚きを持って迎えられたのが安保瑠輝也 vs 久保優太の一戦だ。この試合でMMAデビューする安保に、青木は「皇治以上にどうしようもないだろ。せっかくだからMMAを全く練習しないで試合をしてほしい」とほほ笑む。さらに「それはそれとして、久保は弟をセコンドにつけるのか…。どっちにしろ、〝ギリギリの人〟同士の戦いだよね!」とよく分からないことを口走ると「グリートしようぜ!」と叫び、自転車で歌舞伎町から走り去った。